最近は、コワーキングスペース タネマキ の方で、記事を更新しています。@uetsuhara でも気になったニュースや記事など流してます。良かったら覗いてみてください。
読了目安 2分5秒雪苺娘を知らないおっちょこちょいな読者様にまずお伝えしなければならいないことは、雪苺娘が生身の人間ではなく、洋菓子であると言うこと。「雪苺娘」という甘美な響きから、可愛い女の子を想像しがちですが、そこは落ち着いて。相手は洋菓子です。お間違えのないように。
ちなみに、読みは「ゆきいちご」で、「娘」の部分がなぜか発音されないようです。
さて、僕はこの雪苺娘が大好きです。(甘い物はたいてい好きですが。)あの柔らかい求肥(ぎゅうひ:京都銘菓の八橋なんかにも使われていることで有名ですね)の中に、たっぷりのクリームを、そしてさらにその奥深くにフレッシュな苺が内包されているのです。それが210円で、至福の時がたったの210円で手に入るのです!美味しさの1割も伝え切れない自分の文章力のなさを、恨めしく思います。
ところで、この雪苺娘、いつ頃からか店舗が減り、店頭販売で手に入らなくなってきました。僕が買い求めていたお店もいつしか姿を消しておりました。東京でも数店しか残されていないようです。
そんなバカな。こんなに美味しい雪苺娘が売れないわけがなかろう。何か大人の裏事情があるに違いない!ということで、店舗網縮小の理由を製造元である山崎製パンさんに問い合わせたところ、「他の店舗さんが減る理由と同じ理由ですね」とあっさり裏事情説を覆されました。
「な、なに、それじゃぁ何処で手に入れればいいんだ?!「美味しい美味しい」と言われたままで、入手できないんじゃそんなの生殺しじゃないか!!責任取れ!」とか言われても困ります。イマスグ食べたくなった賢明な読者の皆さま、お怒りをお鎮めください。
実は、コンビニに行けば手に入ります。いつでもどこでも、食べたくなったらコンビニに駆け込めばあるはずです。(無かったらごめんなさい。)ちなみに、店舗販売の方が柔らかくて美味しいと専らの噂ですが・・・。そういえば、コンビニ販売で十分だと判断されたから、店舗販売は減ったのでしょうか。ん~。
雪苺娘は静かにあなたが来るのを待っていることでしょう。もし街で彼女を見かけたら、そっと手に取ってみてください。きっと、あなたを別世界へと誘ってくれるでしょう。さぁあなたもレッツ雪苺娘ライフ!!(注:ヤマザキの回し者ではありませんよ、笑)
そう言えば、結局、徹底解剖し損ないました…。機会があれば雪苺娘の考案者の方とかに会ってみたいですね。詳しく雪苺娘を語って欲しいですw