最近は、コワーキングスペース タネマキ の方で、記事を更新しています。@uetsuhara でも気になったニュースや記事など流してます。良かったら覗いてみてください。
読了目安 4分13秒グーグルが新しいブラウザ「 Google Chrome 」を発表したようなので、さっそくインストールしてみました。ちょいちょいと感想を。あぁそれから、IEをまだお使いの方は、さっさと乗り換えてしまいましょう。
Google Chrome のメリット
- 高速インストール!
- シンプル過ぎるインターフェース
- 動きが軽い
- メモリー少食
- タブの動きがカッチョイイ、なめらか
- アドレスバーからサクサク検索
- 便利な履歴機能
- 便利なシークレットモード
- 堅牢なセキュリティ
- クラッシュコントロール
- 検証ツールが標準装備
Google Chrome からブラウザをダウンロードします。適当なところに、ダウンロードして、インストールを開始すると、ものの数秒ほどでインストール完了!フェラーリも驚きの速さでした。
表示速度も反応速度も全面的に改善されました。さらに私たちは今日のブラウザでは対応しきれない次世代のウェブアプリケーションをも動かすことができる、よりパワフルなJavaScriptエンジン「V8」を構築しました。
ブラウザでの新たな試み – Google Chrome
まぁ他のブラウザ(IEは除く)も速いと思うのであまり実感できませんでしたが、グーグルさん曰く、動きは速いんだそうです。
あくまでも、FireFoxに比べての話ですが。メモリーはあまり食わないみたいです。これはタブ一個の場合です。そう言えば、FireFoxは再起動したばかりなのに、すでに食いまくってる・・・。
タブを増やすと、その分メモリーもきっちり増える様子。
たくさんタブを開くと、まさか・・・。
実際に動かして貰えれば分かると思いますが、なんだかフワフワしていて操作感が心地よいです。
FireFox3 のようなアドレスバーで、さすが検索の王様?ブックマークも含めて、サクサクと検索してくれます。これは便利。
履歴が、時系列で各サイトのサムネールつきで閲覧できます。もっと画像が大きければ見やすいような。
検索履歴などを残しておきたくない場合は、シークレットモードのウィンドウで開くことが可能。共有パソコンの場合には便利。
だそうです。
これはとてもいいアイデア。ひとつのタブがバグッた際に、ブラウザ全体を再起動する必要がなくなりました。バグッたタブだけ閉じればOK!まぁこれのお陰でメモリーも増えるのでしょうが。
Firebug みたいな検証ツールが標準でついてます。HTMLタグを触ると、該当の所がハイライトされます。簡易的な感じですが、これからもっと便利になるのでは?
ちなみに、検証したい部分を選択して検証ツールをひらくと、その部分のHTMLタグにフォーカスしてくれるのでありがたいっす。
改善して欲しいところなど
- マウスジェスチャーが欲しい
- Ctrl+T 新しいタブを開く
- Ctrl+N 新しいウィンドウを開く
- Ctrl+W タブ、ウィンドウを閉じる
- Ctrl+D ブックマークに登録
- Ctrl+F 検索
- Ctrl+U ページのソースを表示
- Ctrl+マウスホイールをクリクリ 文字を大・小、切り替える
- 設定のインポート あれ、Operaは?
- 最後のタブを閉じると、ウィンドウも閉じる
これ無しには生きてゆけない・・・。仕方がないので、ショートカットキーを。
なぜ、Operaは仲間外れなんでしょう・・・。ちょっと悲しい。
最後のタブを閉じると、勢い余ってウィンドウまで閉じてしまいます。設定で変えられるようにして欲しいなぁ。
これは楽しみだなぁ。さらなる飛躍を期待しております。