モノを大事にするための5つの考え方

最近は、コワーキングスペース タネマキ の方で、記事を更新しています。@uetsuhara でも気になったニュースや記事など流してます。良かったら覗いてみてください。

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地球がいつか、ゴミの山になるんじゃないかと少々不安になります。決して解決策にはなりませんが、ちょっとした心がけから、地球のゴミ危機を防げたらなと思います。そんなわけで、モノを大事にする&資金の無駄遣いを防ぐ考え方をご提案。

  1. 本当に必要か
  2. そもそも、欲しいモノが必要かどうかはよく検討するべきでしょう。面白いモノや目新しいモノを見つけるとついつい衝動買いをしてしまうものです。

    後で冷静になってみれば、どうしてこんなものが?と頭をひねりたくなるモノも多いはず。修学旅行後、気が付いたら木刀や大仏が棚に増えてた経験のある方は、特にお気を付けください。

  3. 不動産に見合うモノか
  4. モノを購入する場合はスペースの賃料とモノの必要度を天秤にかけるべきです。予期せぬ引越しなどの出費を減らすためにも、購入時に考えてみてください。もちろん、広大な住まいや豊富な資金があれば、さほど気にするポイントではないのでしょうが。

  5. モノに名前や愛称をつける
  6. モノには名前を付け、魂を吹き込んであげましょう。愛情が湧いてくること間違いなしです。僕は先日壊してしまったカメラや、身の回りのモノに名前を付けています。その所為もあってか、カメラの件ではかなり泣けてきました。

    ちなみに、男性の方は気を付けてください。モノに女性の名前ばかりつけると、寝言でつぶやく恐れがあるからです。「浮気したでしょ!優子って誰よ!!」と彼女に詰め寄られ、「パ、パソコンの名前だよ!」と言ったところで信じて貰えません。お気をつけて。

  7. 気に入ったものを選ぶ
  8. あまり納得のいかないものは買わないに限ります。タンスの肥やしになること請け合いです。後々買い換えればいいや、なんて考えは愚の骨頂です。資金とスペースと愛情の無駄遣いです。

  9. 安物は買わない
  10. もちろん、安くても良いモノはいくらでもあります。ユニクロの衣料品は安くて丈夫です。僕もお世話になっております。

    ただし、「丈夫」「長持ちする」だけ、ではモノを大事にすることはないでしょう。重要なのは、ブランド価値や希少性ではないでしょうか。それらがなければ、モノは粗雑に扱われる傾向にあるように思います。

    少し極端な例かもしれませんが、100円ショップの時計といわゆるブランド品と呼ばれるエルメスやシャネルなどの時計だと、明らかに後者のブランド品のモノの方が大事にされることでしょう。100円であれば、また買えばいっかとなるわけです。たとえ、中身が同じであっても・・・。

    まぁ時計などはどうしても必要な場合も多いでしょうから、「とりあえず100円の時計を買って、お金が出来ればエルメス買うか」となることも多いでしょう。

    ですから、「安物を買わない」ケースと言うのは、「すぐに必要ではないモノ」などに当てはまるかもしれません。ちょっと我慢して、グレードの高いモノを購入する、といった感じでしょうか。例えば、住宅や車、家具、衣類、電化製品などでしょうか。

    長い目で見れば、高いモノの方が安くつくのでは?というお話でした。ちなみに、ユニクロの話ですが、最近はデザイン性の高いTシャツなども多いですね。値ごろ感があるだけでなく、カッコイイなんて、言うことありませんね。

    結局のところ、モノを見る目を養い、愛情を注げるモノを手に入れることが重要なのでしょう。安くても良いモノもあれば、名ばかりのモノもありますからね。

自分で書いていて、改めて今まで自分がどれだけ無駄な?買い物をしてきたかと思い知りました。

未来にも美しい景観を残したいものです。さて、自分に何が出来るかな。

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主に Web 系、アプリ系のネタを提供していくかもしれないサイトです。比較的雑多。

中の人

横浜でタネマキというコワーキングスペースをやっています。
コーヒースポット(2014年1月)」ってのを作りはじめました。最近は、iPhoneアプリの制作してます。

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