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便利なフォトビューワーの Picasa を使い倒す

読了目安 12分50秒
Google Picasa3

Google Picasa3

Google の写真閲覧編集ソフトの Picasa がいつの間にかに2から3にバージョンアップしていて、かなり便利になっていたのでレポります。

聞いたことある人もいると思いますが、まず、Picasa ってなにー?って人に。読みはたぶんピカサ。Google 様がフリーで提供している高機能高性能な写真閲覧ソフトです。

無料で使えるので、まずはインストールしてみましょう。インストールは至って簡単です。Picasa 3 : こちらからダウンロードできます。

個人的には、Picasa とアドビの Lightroom の良いとこ取りだと嬉しいんだけどな。それにしてもますますグーグルな世の中になっていってますねぇ。

Picasa の便利なところベスト3

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いくつも便利な機能があるので、何を紹介したら良いのか迷います。が、その中でも便利な機能をいくつか選んでみました。その他の機能については、Picasa の基本をご覧いただくとよく分かると思います。

  • 綺麗に観れる、フォトビューワー機能
  • 高機能・高性能な編集モード
  • 簡単!スライドショー作成
  • おまけ:縦横無尽のフォルダ機能

フォトビューワー機能

2009-03-28_1539

インストールすると、最初に設定するよう求められます。

Windows XP の標準では、マイクロソフトのピクチャーマネージャーあたりが使われていると思われます。

マイクロソフトのフォトビューア こんな感じの。

マイクロソフトのフォトビューア こんな感じの。

それが、Picasa3 を入れると、ちょっと便利でかっちょよくなります。こんな感じ。

Picasa のフォトビューア

Picasa のフォトビューア ちょっとわかり辛いかな…

まぁWindows Vista とか使っている人とかには関係ないかもしれませんね。使ったことないのでちょっとその辺は分かりませんが。

XP とかの人はちょっと快適になるよってお話でした。

でもまぁ、Picasa と連動していることを考えると、XP でなくとも便利なビューアかも?

編集モード

編集はかなり便利だと思われます。コントラストとか彩度とかがよく分からなくても、自動調整機能を使えば一発でプロ並の写真を実現してくれます。

ごめんなさい、プロ並は言い過ぎました。が、Photoshop や Lightroom などの高機能な専用ソフトを買うまでもなく、Picasa でかなり満足できる仕上がりになると思います。

もちろん、大量に写真を扱う人にとってはライトルームは便利ですが。僕らパンピー(←死語かな?)には Picasa でおつりが来るくらいです。

Picasa で写真を編集してみましょう。

編集画面のメニュー 初めてでも分かりやすいと思います。

編集画面のメニュー 初めてでも分かりやすいと思います。

では、編集モードの説明に移ります。写真閲覧モードから編集モードに移るには、Enter キーを押すかダブルクリックでいけます。

編集メニューは、タブ形式になっていて、「基本編集」「調整」「効果」の3つから構成されています。どの項目も、視覚的に分かりやすく作られているので、初めてでもすぐ使えると思います。

人生とは違い、やり直しはいくらでもできるので、色々試すのが一番手っ取り早いかもしれませんね。

「基本編集」で唯一分かり辛そうなのが、レタッチ機能でしょう。これは、小さなゴミや汚れを取り除く機能です。慣れれば便利な機能ですので、是非使ってみてください。

I’m Feeling Lucky 機能を使った例

I'm Feeling Lucky 機能

I'm Feeling Lucky 機能

自動調整適用前(I'm Feeling Lucky ボタン)の写真

自動調整適用前(I'm Feeling Lucky ボタン)の写真

自動調整を適用すると、適度な明るさに調整される。

自動調整を適用すると、適度な明るさに調整される。

切り取り機能

切り取りツールを使うと、自由に写真を切り出せます。

切り取りツールを使うと、自由に写真を切り出せます。

好きな範囲をドラッグして、Enter キーを押すと切り取れます。

好きな範囲をドラッグして、Enter キーを押すと切り取れます。

調整タブを使う

調整タブ 自由に写真の調整ができます。

調整タブ 自由に写真の調整ができます。

「調整」タブは、見たまんま、とても分かりやすいと思います。ただ、下二つの「色温度」「ニュートラルカラー指定」というのが意味不明かもしれません。

「色温度」については、実際に動かすと分かるかもしれません。つまみを動かすと、青くなったり黄色くなります。

これは、実際の見た目とカメラが捉えた映像が異なる際に使います。カメラ側で調整してくれればそれで良いのですが、カメラも万能ではないので(人間の眼はもっといい加減?)、色温度というモノがずれてしまいます。

そのズレを無くすために、ソフトウェアで調整してあげるのです。まぁあまり出番はないかも。

「ニュートラルカラーの指定」というのは、スポイトの部分をクリックして、写真の中の白色部分を吸い取ると、色の調整してくれる機能です。これも出番は少ないかも。色に違和感がある時にでも試してみましょう。

効果タブを使う

効果タブ 一発で写真を変化させられます。

効果タブ 一発で写真を変化させられます。

「効果」タブは、劇的に写真を変化させることができるので、いじると面白いかもしれません。まぁ使いどころが難しいですが。

モノクロやセピアなんかは出番多そうですね。でも、一番使うのは、というより使うべきは、シャープフィルタです。

一般の人とプロの人の写真で違いが出る一つに、シャープネスの使い方があります。シャープネスさえ会得すれば、あなたもプロ写真家の仲間入りです。

ここは少し詳しくご説明いたします。

シャープネスを会得してプロ並の写真にする!

そもそも、シャープって何ぞやって話ですよね。次の2枚の写真を見てください。睨みのきいた目ですね。

シャープを使っていない画像

シャープを使っていない画像

シャープネスを適用した写真

シャープネスを適用した写真

え、違いがないって?(゚-゚;)

では、もう少し分かりやすいように、横に並べてみましょうか。

左がシャープなし、右がシャープを適用したものです。

左がシャープなし、右がシャープを適用したものです。

左の方が、毛並みがくっきりしていませんかね??してるしてるしてる…分からなければそう思い込んでください(笑)

そう、シャープネスは、画像をクッキリさせることなのです。寝ぼけた写真をはっきりさせる為に使います。

特に、写真を縮小する時に境界がボヤけることが多いので、写真を小さくする場合は絶対に使った方が良いです。

これは、Web で使う場合に、とくに注意しましょう。写真のプリントは、プリント屋さんがたいてい補正してくれます。ですが、Web の場合は自分で縮小することがほとんどでしょう。

ブログなどにアップする場合は、適正なサイズに縮小し、シャープネスをかけてから、アップすると綺麗な仕上がりになります。

まぁこのブログでは、面倒なのであまりやっていませんが(´-`)

そうそう、あまり調子に乗ってシャープにし過ぎると、微妙になるので気をつけてくだされ。

シャープネスをかけ過ぎた写真。境界のクッキリなり過ぎに注意。

シャープネスをかけ過ぎた写真。境界のクッキリなり過ぎに注意。

大量の写真を一括で処理する

カメラのデジタル化も進み、大量の写真を扱うことが増えた方も多いのではないでしょうか。友人の結婚式やお子さんの運動会、国内外への旅行など、イベント毎に写真が増えます。

そして、やっかいなことに、どの写真も暗かったり明るかったりピンボケしてたり…なんてことありませんかね。

そんなやっかいなやつらは、Picasa を使って一括で処理してしまいましょう!(ピンボケは救えませんが。)

やり方は至って簡単です。処理したい写真を選んで、処理ボタンを押すだけ。

一括処理したい範囲を囲います。すると青くなります。

一括処理したい範囲を囲います。すると青くなります。

そして、ツールバーの「画像」→「一括編集」に進みます。

そして、ツールバーの「画像」→「一括編集」に進みます。

画像選択→ツールバーの「画像」→「一括編集」まで進んだら、最後に処理内容を選びます。上記の I’m Feeling Lucky 機能が分かりやすくて良いかもしれません。

ただ、自動処理だと想定外の処理になる場合もあるかもしれません。その辺は、個別に処理した方が無難です。まぁあまりハズレは無い気がしますが。

思い通りの処理にならなかったら、取り消しもできます。

思い通りの処理にならなかったら、取り消しもできます。

ちなみに、一括処理の取り消しは、処理した写真を選択して、右クリック→「すべての編集の取り消し」でできます。

カメラの情報を得る

右下のボタンを押すと、カメラやレンズの情報、シャッタースピードが見れます。

右下のボタンを押すと、カメラやレンズの情報、シャッタースピードが見れます。

写真を拡大する

つまみをひょいひょい動かすと、写真が縮小・拡大します。

つまみをひょいひょい動かすと、写真が縮小・拡大します。

ショートカットキーを活用しよう!

この項の最後です。ショートカットキーは使った方が時間を節約できます。せっかくなので、覚えておきましょう。Google のヘルプが助かります。
》キーボード ショートカット

スライドショー作成

Picasa を使うと、簡単にスライドショーを作ることができます。音楽をつけることもちょちょいのちょい。そして、そのまま、YouTube にアップロードすることもできます。

操作自体は簡単なので省きたいと思います。

特筆すべきは、パン機能です。ちょっとやっつけ仕事ですが、まずは下の動画をご覧ください。

YouTube – ネコカフェ

これは、上の写真をスライドショーにしたものです。何となく動きのある動画に仕上がっていませんか?いますよね?ね?ね!

これは、パン機能を使ったものなんです。パンって食べるヤツじゃないです。カメラワークのことです。横や縦にズズーってズレる感じのカメラワークのことを言います。たぶん。

これを Picasa くんは勝手にやってくれます。そして、顔を自動で認識しているようなのです。

なので、顔を中心にパンし、妙な所をパンすることは少ないと思われます。さすが Google です。猫の顔は認識してるのかな。。。

まぁ簡単にできるので、是非お試しあれ。

フォルダ機能

最後に、便利なフォルダ管理機能について。

Picasa の何が便利って、フォルダを縦横無尽に閲覧できるところです。んで、さすが検索のGoogle、検索が早い!タグとかキーワードをつけておけば、探したいモノを素早く探せます。

顔が写っている写真だけを選ぶ

顔が写っている写真だけを選ぶ

さらに、顔の写っている写真だけを選び出したりとか、無茶なことまでやってくれます。他にも、お気に入りや気になる写真にスター印をつけたりすることも!

あとあとあと!…って限りなく出てくるので、あとはご自分でお試し下さいな。

まとめ

ここまで見てくださった皆様、お疲れさまでした。少々長くなってしまいました。もう少し削れたかな、とも。

ホントはもっと色々書きたいことがあった気もしますが、今日はこの辺で。ご自分で使い倒して見てください!エンジョイフォトライフー。

そうそう、写真の猫さんは、渋谷の猫カフェ、ハピ猫の子猫さんです。かわいすぎて危うく通いそうになりました。

ではでは。

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読了目安 0分31秒

ウエツハラについて

主に Web 系、アプリ系のネタを提供していくかもしれないサイトです。比較的雑多。

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横浜でタネマキというコワーキングスペースをやっています。
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